最高の瞬間を共にしよう!
普通に生きるなんて自分にはできない。
朝起きて会社行って仕事して、そして家に帰ってご飯食べて寝る。
定時を待って、週末を待って生きるなんて考えられない。
サラリーマン時代は駄目な落ちこぼれだった。
人の言うことは聞かないし、好きなことばっかりやってた。
でも自分の中で絶対に曲がらないことは、夢に向かって走ること!
短い人生なんだから、夢を叶えるため日々の目標に生きてる自分であり続けること!
はじめてパソコンをふれたとき、はじめてプログラムを書いたとき、はじめてプロジェクトに参画したとき、好きな企業の社員になったとき。
いまでもその感動と感謝は忘れない!
自分の中で感じた大きな感動にひたすら没頭したい!!
起業してからもいろんなことがあったけど、今以上の結果は出せない。
「いまがベスト!」
今日の今日まで起こった奇跡の繰り返しの計算なんてできない。
そう!「いまがベスト!」
そして明日もベストを出すためいまのベストを尽くす!
成功のやり方を語るのが好きな人もいるけど、必ず成功するノウハウなんてない!
二度同じことができないことなんて誰にも教えることなんてできない!
自分が選択してきた道の結果が最高の結果でしかない!
これまで楽しいことも辛いことも沢山あったけど、ドキドキ・ワクワクする人生って素敵だろっ!?
最高の仲間達と一緒に夢を叶えて、ずっとずっと共に生きるのもいい人生だぜっ!
「一緒にいて楽しいこと!」
「一緒に成長できること!」
「お互い信頼できること!」
辛いときでも悲しいときでも仲間と共に笑って生きよう!
想像した未来を共に創ろう!
最高の瞬間を共にしよう!
自分達のために!
さぁGAUSSで一緒にいまを生きよう!
【創業ストーリー】 大手企業を辞めて起業!そして1年!!
はじめに
はじめてのブログです。
みなさんは連休中となりますか?
株式会社GAUSSは明日の5月2日で登記してから一周年となります。
GWの真ん中で会社は休みにしておりますが・・・・
社員の数名は出勤してくるのがGAUSSの面白いところです。
まず、こうしてGAUSSが一年間続けられたのも「お客様」と「仲間」があってのことです。
創立記念日はすべてに感謝する日にしていきます。
この一年を振り返るととてつもなく早く、とてつもない濃い一年でした。
去年まで富士通で働いてたと思うと自分でも驚きます。
つい一週間前のことでも遠い昔に感じます。
さて、一周年ということで「創業」と「はじまり(VISON)」の2本立てで書きます。
この内容は自分の人生のちょうど真ん中〜後半にさしかかる話しになります。
- 創業 -
-- 孤独 --
私は昨年2017年3月、仲間と共に起業するため憧れの企業だった「富士通」を退職しました。
季節も春になり新しい門出に意気揚々としてました。
その時のカフェのペーパーに描いたサイン。
しかし
そんな日もつかの間、日が経つにつれて不安が募りました。
退路を失い切羽詰まると心が狭くなります。
流れる時間が不安になり気がついたらイライラする日が増えました。
「自分だけが焦ってるのでは?」
「すべてを信じて良いのだろうか?」
「いま自分がするべきことはなんなのか?」
会社を辞めたあとの虚無感と目減りする資金で孤独感が絶頂でした。
先輩起業家達からの悪魔のささやき、アドバイスをくれる十人十色の声。
すべてが疑心暗鬼となってしまいました。
完全に情緒不安定でした。
そしてついに疲労も限界にとなって、一緒に起業するはずだった大切な仲間たちを失ってしまいました。
退職から起業するまでのわずか2ヶ月間で完全に孤立してしまいました。
またこの感じ。人生何度目だろう………
- チャンスを活かす! -
その後、自宅にこもってひとりでぼんやりしてました。
2、3日という短い期間でしたがその時の自分には1,2年と感じてました。
そんな中、サラリーマン時代からお世話になっていた先輩起業家の角さん からフィラメント2周年のイベントで登壇しないかと声を掛けて頂きました。
しかし心身ともに弱ってた自分は、このまたとない機会にもかかわらず、内心逃げようかと思いました。
そして角さんもその心を察してくれたのか、自分に断っても良いと言ってくれました。
でも逆にその「断ってもいいよ」との角さんの声が、「行かなければならない!」という気持ちに戻りました。
そう。角さんのひとことがなければ、なんのために憧れの富士通を辞めたのかわからなくなるところでした。
本当に感謝しています。 ありがとうございます。
そして、そのフィラメントのイベントで登壇させて頂きいろいろな仲間と話すことができて少し心が前に向きました。
前を向いたことでいろんな人と話す機会をいただきました。
そして関塚に出会ってからわずか2週間で起業に至りました。
起業の準備ができた昨年の5月2日に自分は法務局で印鑑押しただけで、その時はまったく実感がなかったことを覚えてます。
創立記念日がGWの間となったのも起業準備ができた日だったと言うだけのことです。
また、心のどこかに離れてしまった仲間と起業したいという思いがあり、すべて後回しにしていた自分もいます。
でも関塚が自分のすべてをふっとばして起業に至ってくれたことに心から感謝しています。
- 創業から1年経って・・・ -
自分は創業時に美談なんてありません。すべてが結果です。
新しい旅をはじめるときにが必ず「悲しい別れ」があります。
しかし一歩踏み出して環境を変えなければ、素晴らしい出会いもありません。
だから踏み出すことは良いことだと思ってます。
最後は自分を信じて進み続けることで、またどこかで一緒の仲間になる日がきます。
そして思い出して笑える日が来ます。
この経験に感謝して、これから先も結果にコミットしていきます!
チャンスは必ずきます。
チャンスを活かすのも自分です。
成功も失敗もすべて自分です。
大切なのはチャンスに前を向く自分。
そして前を向いた分、自分の価値になります。
-- はじまり(VISON) --
- 創業コンビ -
最初はカフェからのスタートです。
打合せに打合せを重ね、事業の可能性があることはすべてやりました。
初仕事を取るためには徹夜で資料作成し同時にプロト開発をしました。
資金繰りで苦しいときには関塚が資金調達に駆けずり回ってくれました。
すべてが全力です。それは一年経っても変わらず全力です。
関塚と出会ってからわずか1、2週間でしたが、周りからは長年一緒にやってきたかのような息のあったコンビと呼ばれるようになりました。
他の起業家から嫉妬もされました。くだらないこと言う人間もでました。
しかし、どんなことがあっても二人は前だけを向いてきました。
お互いに支え合ってやってます。
本当にいろんなことがありました。(※)
熱く議論すること。お腹を抱えて笑うこと。みんな下を向いてしまう悲しいこと。
一日一日を全力で進んます。
そして日に日に新しい仲間が増え、気がついたらアルバイトを含めると25名を超えました。
また事業も大企業との業務提携や大型の資金調達の達成できました。
そして初年度から目標通りの売上と目標のオフィスに移ることができました。
(※) 起業してからの話は長いので別でまた書きます。
- GAUSSのビジョン -
当然ですがこれまで良いことばかりではありません。
激しい成長には強い痛みも伴います。苦しいことが沢山あります。
仲間を失ったこともあります。
そう。急成長に伴う痛みが日に日に激しくなります。
本当に正しい選択ができているか迷ってしまうことがあります。
考え事が多くなって、なにもできない日がありました。
それでもなにかを信じて前に進むしかないって自分に言い聞かせてました。
みんな同じだったと思います。
本当に辛い時「なんのために?」こんな気持ちがよぎったこともあったかと思います。
そして、ただただみんなで力をあわせて全力で乗り越えて、1周年を迎えようとする最後の最後に、GAUSSの取締役がこんな提案してくれました。
「がむしゃらに進んでると、どっちが前かわからなくなる時がある。
だからみんなが正しく前を向くためにもGAUSSのビジョンを決めよう!!」
と。
その言葉はなにかの助けかと思いました。
そしてみんなで知恵を絞ってGAUSSのビジョンを決めました。
そのビジョンは
「私達のために (for us)」
です。
このビジョンは前を向いてるとき、前を見失ったとき、なにかに行き詰まったとき、「この選択(方向)は自分(達)のためとなるか?」という問を自分に投げかけるために作りました。
この言葉ができたとき本当に本当に心が晴れました。
ビジョンを決めるために検討に検討を繰り返しましたが、最後の決め手になったのはGUASSの取締役の全員が大手企業出身だったからになります。
もし起業せずにそのままに企業に残れば安定した生活を得られたかもしれません。
斯く言う自分もそれなりの給料は頂いていたし大手企業に入れば将来安泰だと思ってました。
しかし大手企業にいることが「本当に自分の価値となるか?」という秤にかけ、みんな決意しチャレンジした仲間になります。
だからこそ「私達のために」というビジョンにしました。
そしていつまでもチャレンジしつづけていきます。
私達のために。
さぁこれで楽しい一年目は終わりました。
明日から2年目です!気持ちを切り替えて前を向きます。
次の一年はGAUSSの価値をつくる年になります。
400%成長!
これからも結果のアウトプットを続けます!!
最後に
それは社員・インターン・お客様など関わる人すべてがGAUSSのことを「大好き」であることです。
これはどこにも負けない自信あります。
GAUSSは一緒に未来を創る仲間を募集しています!
興味を持った方はぜひご応募ください!
[追伸]
本文中でも書きましたが。起業してからも沢山の人にお世話になりましました。
そしてもっともっと深い一年でいろんなことがありました。
また次の機会にでも書きます・・・